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"SafeFileOpen"(セーフファイルオープン)
"SafeFileOpen"はMathematica がノートブックを開く前に,特別な注意を必要とするかどうかを指定するノートブックオプションである.
"SafeFileOpen" IgnoreCacheという設定のとき, Mathematica はノートブックを開く際にファイルアウトラインキャッシュを無視する.ファイルアウトラインキャッシュにはノートブックの構造に関する情報が保管されており,大きなノートブックを開く際に時間を節約できるようになっている. IgnoreCacheと設定すると,ファイルのアウトラインキャッシュが壊れていてもノートブックを開くことができる.この設定は,メニューコマンドの「ファイル」 「特別な形式で開く」で「ファイルアウトラインキャッシュを無視」と設定したときと同じ働きをする.
"SafeFileOpen" Prescanと設定すると, Mathematica はノートブック内の各セルのセル式をスキャンして,セルが「Cell[」で始まっていることを確認する.これはファイルが壊れていないことを確認する簡単な方法である.
"SafeFileOpen" Noneと設定すると, Mathematica はノートブックを開く前に特別の注意を払わない.ノートブックを急いで開きたい場合はこの設定を使うとよい.
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