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Documentation / Mathematica / Mathematicaブック / Mathematicaの実践的な紹介 / 計算の進め方 /

1.2.3 リストの作成

計算を進めていく上で,複数のオブジェクトを1つにまとめて扱えると便利になる.複数のオブジェクトをまとめたものをリストと呼ぶ.後で説明するが,リストはMathematica言語の一般的な構造であり非常に重要なものである.

リストの簡単な例として,{3, 5, 1}がある.これは3つの数から構成されるリストである.リストにすることで3つのオブジェクトを一括で扱えるようになる.つまり,すべての要素について同じ計算をしたり,まとめて1変数としても扱えるようになる.

3数の要素からなるリストを作る.

In[1]:= {3, 5, 1}

Out[1]=

各要素を2乗した後,それぞれに1を加える.

In[2]:= {3, 5, 1}^2 + 1

Out[2]=

2つのリストで対応する要素同士の差を取る.リストの長さ(要素の個数)は同じでなければならない.

In[3]:= {6, 7, 8} - {3.5, 4, 2.5}

Out[3]=

%は,リストの全要素を引用する.

In[4]:= %

Out[4]=

リストは1つの引数として扱われる. 1.1.3の数学関数はどれでも同様に使える.

In[5]:= Exp[ % ] // N

Out[5]=

変数に数値を割り当てられるように,変数にリストを割り当てることもできる.

リストをvに割り当てる.

In[6]:= v = {2, 4, 3.1}

Out[6]=

vは,現れるたびにリストに置き換えられる.

In[7]:= v / (v - 1)

Out[7]=



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