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2.1.5 式のリスト的操作
1.8で説明したリストの操作機能は,一般式にも同様に使える.それらの機能を使い式の構造をどのようにでも操作することができる.
すべての項を足し合わせる式を入力する.
In[1]:= t = 1 + x + x^2 + y^2
Out[1]= 
あたかもtがリストであるかのように,Take[t, 2]で,tから最初の2項を取り出すことができる.
In[2]:= Take[t, 2]
Out[2]= 
Lengthを使い,式tにいくつ要素があるか調べる.
In[3]:= Length[t]
Out[3]= 
FreeQ[expr, form]を使うと,式exprに形formが現れるかどうかを検査することがで きる.
In[4]:= FreeQ[t, x]
Out[4]= 
tでxが現れる位置を列挙する.
In[5]:= Position[t, x]
Out[5]= 
式の構造を操作するすべての関数は,式の内部表記形に対して働く.これらの形は,FullForm[expr]を使うことで見ることができる.内部表記形は,必ずしも表示される式の形ではない.
4引数の関数を入力する.
In[6]:= f[a, b, c, d]
Out[6]= 
Appendを使うと,引数を追加することができる.
In[7]:= Append[%, e]
Out[7]= 
引数の並び順を反転することもできる.
In[8]:= Reverse[%]
Out[8]= 
上記の他にも式の部分操作を行うための関数がいくつかある.詳しくは,2.2.10を参照のこと.
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